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03. One story & Barrier free house 平屋・バリアフリー住宅

ONE-STORY HOUSE 今、人気の
平屋建て住宅

2階が無い平屋建て住宅は、天井を高くし、大きな窓をつくることが可能で、広々とした雰囲気と開放感のある暮らしを実現します。家族で顔をあわせる機会が増え、自然とコミュニケーションが生まれます。
そして2階・3階部分がないため揺れが少なく、地震や台風、強風など災害により強い住宅とも言えます。
また住宅は購入したら終わりではありません。外壁や屋根、住宅設備...など将来必要となるメンテナンスコストも2階建てより抑えることが可能です。冷暖房効率もよく各部屋の温度差が少なくなるメリットもあります。
平屋住宅は階段がないため家全体の移動がスムーズです。小さなお子様がいらっしゃる子育て世代、高齢になり健康や体力に不安がある方にも平屋住宅はたいへん喜ばれています。

FUJIO'S PLAN

平屋建て住宅のメリットとデメリット

近年、平屋の注文住宅を建てる人が増えています。平屋は階段がなく上下移動が必要ないため、昔はシニア世代を中心に人気を集めていました。しかしいまは、若い世代や子育て世代にも支持されています。

それは「バリアフリーで移動が楽」という理由以外に、「家族間でコミュニケーションが取りやすい」「地震の揺れに強い」など、全ての世代にとってメリットが大きいためです。ただしメリットばかりに目を向けてしまうと、建てたあとに「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになるかもしれません。

平屋建てのメリット
  • 家族のコミュニケーションの時間が増える
  • 1フロアなので、効率が良く家事の負担が軽減できる
  • 将来、夫婦二人になった時も使い勝手が良い動線をつくることができる
  • 縦の空間を広く取ることができ、開放感を持たせることができる
平屋建てのデメリット
  • 間取りによっては、広い敷地が必要
  • 2 階建てに比べると、屋根や基礎工事面積が増える為、工事費が割り増しになる

DESIGN WORKS 高齢者・身障者
に優しい
バリア
フリー住宅

一般的にバリアフリー住宅とは、小さな子どもから高齢者・身障者まで、幅広い世代の方が安心・安全で、快適に生活できることを前提とした住まいのことです。
段差などをなくし生活する上で支障となるものを取り除き、手すりをつけるなど生活動作の補助となる設備を整えることで、日常生活が無理なくスムーズに行えるようになります。

また、高齢者や身障者だけでなく、妊婦の方がつまずかずに済んだり、若者であってもケガや病気で車いすを使わざるを得ない状況が発生した際に移動しやすかったりなど、その利用価値は幅広くあります。

設計の基本は“生活動線

健全な私達には普通の事・当たり前の事だと思っている住まいの動線や納まりが、身体の不自由な方々にとっては大変使いにくい状態であったり、場合によっては怪我をしたりストレスによって病気を引き起こしたりする原因になったりすることがあります。

例えば、健常者なら何て事ない1.5cm程度の段差でも、車椅子を使われている方で腕の力が少ない人にとっては少々困難になります。また、わずか1.5cmでもつまづいて転倒する原因にもなりかねません。

自力動作・介助者を助ける工夫-オリジナル家具

右半身が不自由な方が生活する場合、左手で使用し易いスイッチや手すりの配置。洗面台の高さやトイレの設置位置、水栓器具の選別についても、その人の事情に適した家造りをしています。
私達は数々の経験と体験談をベースに、”介護される人”だけではなく、”介護する人”にも、納得いただける家造りを提案しています。建物だけでなく、オリジナル家具の制作にも力を入れています。事情に合わせた家具製作で、そこで日々生活する方々に本当に喜んでいただける空間を提案しています。

平屋建て”に利便性・機能性を凝縮

高齢や身体の状況によって掃除や生活動線による身心の負担は、2階建てでは大きくなります。”平屋建て” は、そうした負担を合理的に集約します。行き止まりがなく何処からでもどの部屋に行ける“一筆書き動線”の設計をベースに生活動線を設計します。また、平屋建ての上層空間の無い少し小さいというイメージを、小屋裏を有効活用した “ロフト” や圧迫感を無くす“吹抜け”を設けることで、2階建てに負けない空間造りを提案しています。

おすすめプラン:”夫婦2人暮らし木造平屋建て住宅”高齢者2LDK

藤雄匠建は身障者・高齢者に優しいバリアフリー住宅の提案も得意です。新築、増改築のご相談も随時承っています。高齢者向け木造平屋建てバリアフリー専用住宅です。夫婦2人暮らしにおすすめのプランです。